浮気相手と別れない夫

この記事の監修者

弁護士法人なかま法律事務所/中間隼人弁護士

弁護士法人なかま法律事務所
神奈川県横浜市中区相生町4丁目69番関内和孝ビル5階
取扱い案件:離婚全般、不貞慰謝料、企業法務(使用者側)、ペット法務

夫の浮気は夫婦関係をぶち壊してしまう大問題。普通は妻にバレるとすぐに夫は不倫関係をやめようとします。

しかし、中にはバレた後も隠れて浮気相手とつながろうとする人も……。

浮気相手と別れない夫は、なにを考えているのか。

今回は、その心理とともに、再発させないためにどうすればいいのかをご紹介します。

浮気相手と切れない旦那の本音

浮気相手と別れない夫

Kさんは結婚3年目の男性。

出会い系アプリで出会った女性と、結婚前から関係を持っており、もう2回も浮気が見つかっているといいます。

しかし、Kさんはこの女性と別れる気がないそうです。

「喧嘩はしますよ。浮気が見つかったら奥さんに泣かれますし、『もう2度としないで』って言われます。でも離婚まではいかないだろうってどこかで思っているので、そんなに反省しないっていうか……。奥さん、専業主婦だし、そう簡単に離婚なんてできないと思うんですよね。ちゃんと家庭サービスはしていますし、このまま浮気を容認してくれるようにならないかなーと思っています」

他の旦那さんの事例も見ていきましょう。

旦那が浮気で出て行った

旦那が浮気で出て行った

「通勤が大変だから、会社の近くにマンション借りるわ」――そう言って、出ていったA子さんの夫。

しかし、通勤が大変なのは出ていった理由ではありませんでした。

浮気相手との自由な生活を謳歌するために出ていったのです。

この場合、浮気夫には、離婚の覚悟はありません。

ただ、不倫女との生活を楽しみたいだけ。

不倫女が「別れてくれなくてもいいよ。いつも一緒にいたいから私と暮らそう?」などとほのめかしたのかも。

いずれにせよ、不倫女はあなたから旦那さんを略奪しようとしているでしょう。

旦那が浮気を隠しません

旦那が浮気を隠さない

浮気はいけないこと。

それは夫婦のルール以前に法的にも決まっていることですが、なぜか浮気を隠そうともしない旦那さんがいます。

むしろ、「早く別れてよ」などとプレッシャーを与えてくることも。

このような男性は浮気に対する罪悪感がありません。

「だって奥さんが太ったから」「料理がまずいから」などと奥さんを悪者にして、自分を正当化します。

また、相手にのめりこむあまり、「これは純愛なんだ!」と勘違いしているケースもあります。

浮気相手別れてくれない女

「別れるというなら、会社のみんなにばらす」「死んでやる」などと旦那さんを脅してくる怖い浮気相手の女性もいます。

不倫関係の男女がいい関係でいられるのは、「お互いに思いあう気持ちが同じくらいのとき」だけ。

女性側が「結婚したい!」と言い出し、男性が「都合のいい関係でいたい」と言った時には、その関係はあっという間に均衡を失い、ぐちゃぐちゃに壊れてしまいます。

あなたができることは旦那さんからきちんと話を聞くこと。

「奥さんにばらしてやる!」と脅してくる女性も多いので、「知ってます」という毅然とした態度で臨みましょう。

最初の浮気で絶対にやるべきではないこと

最初に浮気を見つけたとき、簡単な話し合いをしただけで許してしまった場合や、制裁が甘かった場合には、「もう浮気はやめよう」と反省するのではなく、「次はバレないに気をつけなきゃ」と間違った方向に男性を反省させてしまいます。

「もう浮気はしない」という口約束で許してしまうと、「ばれても大事にはならない」と思われてしまうのです。

浮気の証拠をがっつりと集め、「次にやったら離婚、〇〇万円を慰謝料として払わせる」などの契約書にサインさせましょう。

旦那の浮気相手と話し合いしてもいいですか?

浮気相手になにかしらの責任をとらせたい!と思った時、避けてはとおれないのが浮気相手との話し合い。

まず、話し合いでは浮気したということを認めさせることが大事です。

万が一のときのためにテープレコーダーなどや書類(浮気を認めるというもの)を持っていくと良いでしょう。

その後、どのような償いを求めるのか明らかにします。

最後に、浮気相手に償いの内容を記した書面に署名を求めて完了です。

浮気相手にいくら請求するのか、そのお金をどういう形(一括か分割か)で支払うのかなどを話し合いましょう。

もちろん、浮気の証拠を事前に揃えておく必要があるのは言う間でもありません。

旦那と浮気相手を別れさせる方法

浮気相手と絶縁させるためには、浮気相手に多額の慰謝料を請求することです。

不倫の慰謝料の相場は、50~300万円と高額です。

相手の女性に精神的ダメージを与えることができます。

多くの女性は大金を持っていませんから、お金を集めるのに非常に苦労するでしょう。

「浮気をしてしまったからその慰謝料で……」なんて恥ずかしくて言えないので、お金を集めさせる過程でもダメージを与えることができます。

この方法をとれば、ほとんどの女性が同じ男性と不倫しようとは思わないでしょう。

「もう不倫はこりごりだ……」と思わせることができます。

慰謝料をいくらにするべきか分からない方は、弁護士に相談してみましょう。

過去の事件や判例をもとに、慰謝料の妥当な額を計算してくれます。

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弁護士法人なかま法律事務所/中間隼人弁護士

不貞慰謝料を請求するには,もちろん証拠が重要ですが,探偵費用が高額になり過ぎないように気を付けたいところです。まずは手持ちの証拠で不貞が立証できるか,弁護士に相談してみるとよいでしょう。
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