あなたはもし自分の旦那さんが浮気をしていたら許せますか?
そもそもどこからが浮気なのでしょうか?
許せる浮気と、許せない浮気があるとしたらその境界線は?
浮気に対する価値観は人それぞれな部分もありますよね。
しかし、どんなかたでも共通の認識として、
「浮気はしてはいけない行為」
「基本的には許されることではない」
という考えはあるかと思います。
この記事では旦那さんの浮気を許せない、という気持ちの裏側にはどんな心理があるのか?
浮気を許すということはどういうことなのか?
を皆さんと一緒に考えながら、紐解いていきたいと思います。
旦那の浮気どこまで許せる?
あなたにとって浮気の境界線はどこからでしょうか?
「2人で会ってたらその時点で浮気」
「会って食事するくらいなら浮気じゃないけど、キス以上の行為があると浮気」
このあたりの価値観は人それぞれだと思います。
また、相手との関係性による部分もありそうです。
食事の同僚や、学生時代から仲の良い友人なら、食事にいくことくらいはあるかもしれません。
2人で会って食事するくらいなら浮気じゃないという方も、その回数や頻度によってはどうでしょうか?
2人で食事にいく関係性が半年以上続いているとなったら、それ以上の関係があるのではなかと勘ぐってしまいますよね。
もし奥様側が大丈夫だったとしても、旦那様側の既婚者としての自覚の欠落は否定できない部分もあるように思います。
浮気が 許せない心理
もしキスや、それ以上の肉体関係があったとしたら、許せないという方がほとんどでしょう。
その裏側に隠れている心理としては以下のようなものがあるのではないでしょうか。
・裏切られたという気持ちがある
・浮気相手より自分が劣っているということになるのが許せない
・他の女に触れたと思うと汚らわしい
一生を共にするパートナーとして契りを交わしたはずの旦那さん。
裏切られたショックは相当なものです。
今まで築きあげてきた日々の思い出や育んできた感情を、全て否定されたように感じるでしょう。
また、浮気相手と自分を比較するという心理も働いてしまいます。
容姿や年齢、性格などを比較して、自分は負けたのだと感じてしまい、それが許せないのです。
他の女性に触れた男性を、生理的に汚らわしいと感じるということもあります。
女性は子供を生むという性質があるので、本脳的に性に関して潔癖な部分があるのです。
浮気を許さなくていい
基本的には、浮気が許されるはずがありません。
決して許してはいけないことです。
ただし、家族の未来のことを考えると許さざるをえないというパターンもあるでしょう。
その場合も100%許して、これまで通りの信頼を寄せる必要はありません。
「100%は許していないし、今度同じことが起きたら絶対に許さない」という意思表示は必ずするべきです。
その上で物理的に浮気が不可能になるように、お小遣いやスマホなどの連絡手段に制限をかけるのも当然の権利です。
そして浮気を許せない自分を責める必要もありません。
ましてや、「私のせいで旦那が浮気してしまった」などと考えてはだめです。
浮気を許せないという気持ちはあたりまえのこと。
あなたの心が健康な証拠です。
浮気を許せない自分を責めるのではなく、浮気を許せないと思う自分の心が楽になる方法を考えましょう。
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