浮気は決して許されることではありません。
一生を共にすると誓ったパートナーを裏切り、気持ちを踏みにじる行為です。
浮気をされた女性は精神的なショックから、サレラリやフラッシュバックと呼ばれる症状が発症することがあります。
サレラリとは、浮気されたショックのあまり自分でも理解できないような行動をしてしまうこと。
例えば浮気されたはずなのに旦那をより愛おしく思い、旦那を振り向かせたくてメイクなど女磨きをしてしまうなどです。
フラッシュバックは、ふとした瞬間に浮気を知ったときの感情が蘇り、泣き叫んでしまったり、モノに当たって破壊してしまうなどがあります。
しかしその一方で、世の中には浮気されているとわかっていても黙認している女性がいるのも事実です。
旦那の裏切り行為を黙認する女性の心中は何があるのでしょうか?
そして黙認することにともなうリスクとは?
この記事で解説していきます。
浮気を黙認してるB美さんの心中
B美さんの体験談・・・
B美さん夫婦の間には2人のお子さんがいます。
そんな中、B美さんが旦那の浮気に気付いたのはもう1年近く前の事です。
B美さんはもちろんショックだったそうですが、すぐに黙認することに決めたといいます。
B美さん自身も子育てに忙しく、旦那のことを男というより家族として捉えていたこと。
そして子供のことを思うと、離婚という選択肢はないということが要因だそうです。
浮気をしてはいますが、父親としての役割は果たしているし、ある程度の家族サービスもしてくれているという旦那。
それ以上は何も望まないし、子育てに手いっぱいで浮気男に構っている余裕はないとB美さんはいいます。
浮気を黙認するリスクとは
B美さんのように、自分の中で納得できているのであれば黙認することもいいでしょう。
しかし、浮気を黙認するにはリスクがともなうことを知っておく必要があります。
例えば以下のようなリスクが考えられます。
・旦那が浮気相手にのめりこんでいき、離婚したいと言いだしてしまう。
・旦那から離婚を切り出されたときに、浮気の証拠を集められていない
・浮気相手に使う金額が大きくなり、家計に影響する
・浮気相手を妊娠させてしまうかもしれない
このような状態に陥ってしまうと、黙認しておいたことを後悔してしまいますよね。
また、旦那が浮気しているからと自分も浮気に走ることは絶対にしてはいけません。
万が一旦那があなたの浮気に気付いてしまうと、一気に立場が逆転してしまいます。
浮気の事実と向き合ってそれなりの対処をするか、それともリスクを理解したうえで黙認して穏便に生活を送るか。
あなたならどちらを選びますか?
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