パートナーに浮気の疑惑が決定的になった場合、これからのためにも話し合いの場を持つ必要があります。
言い出しにくい気持ちはわかりますが、避けては通れないのです。
起きてしまった事実とお互いの気持ちにしっかりと向き合い、答えを導きだしましょう。
この記事では、話し合いの切り出し方から、話し合い中の注意点を解説していきます。
夫婦関係を継続していくにしろ、離婚の道を選ぶにしろ、お互いが本音で向き合い、納得できる答えを出すことが大切です。
浮気の話し合いの切り出し方
浮気の話し合いを切り出すまえに、証拠集めをする必要があります。
証拠もない状態で話を持ちかけてしまっても、強く否定されたらそれで終わりになりかねません。
話し合いを持ちかけるときは、突然切り出すのではなく、前もって時間と場所を確保した方がよいでしょう。
できれば自宅ではなく、喫茶店など落ち着いて話せる場所を選んだほうが、お互いに感情的にならずに冷静に事実確認ができるのでベストです。
話し合いの最中は、浮気のいきさつや浮気に至った理由、相手はどこで知り合ったのかなど、1つ1つ確認していきましょう。
繰り返しになりますが、逆上したり感情的になったりせずに、冷静に事実確認をすることが大切です。
浮気を問い詰めたら逆ギレされました
逆ギレしてきた場合の相手の心理状態として、以下のものが考えられます。
・とにかくごまかしたい
・口論なら負けないとわかっている
・証拠集めをしていたことに対して、プライバシーの侵害などを訴え、問題をすり替えようとしている
あなたが普段基本的に旦那さんに従っているようなタイプだとしたら、逆ギレして勢いで押しきろうとしてきます。
口論に持ち込めばあなたに勝ち目がないことを、旦那さんは分かっているからです。
逆に普段から旦那さんと口論になることが多いタイプの奥様には、浮気をしたという「旦那さんの非」から、疑って証拠を集めたという「奥様の非」に問題の論点をずらそうとしてきます。
どちらのパターンでも、根底にあるのは「この場から逃げたい」「この話を終わらせたい」「オレは悪くない」という逃避の心理です。
旦那に浮気 を白状 させる 方法はありますか?
浮気を白状させるには、旦那さんが不貞行為をしたという動かぬ証拠を集めることです。
携帯を盗み見ることで浮気相手との連絡のやりとりの証拠を掴むことはできるかもしれませんが、会う約束を交わしてる文面などでは証拠としては不充分になります。
費用は発生しますが、プロの探偵さんに依頼して浮気現場の写真を押さえてもらうのが、最も言い訳できない証拠になります。
もし、充分な証拠がないまま自白をさせたい場合は、カマをかけてみるというのも1つの手です。
「浮気してるの知ってるよ」
「浮気してる今ここで言ってくれたら、許してあげる」
などの言葉をできるだけ軽いトーンで言ってみてください。
具体的な証拠などが上がるまえに事を収めたいと旦那さんが考えるようでしたら、白状してくれるかもしれません。
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