「願いが叶う!」と噂の塩まじない。
特別に必要なものは塩だけなので、「そんなに簡単なら試してみたい」と思う方も多いのではないでしょうか。
塩まじないとは、今の生活を変えたいときに役立つ白魔術です。
縁を切ることに効果を発揮し、あなたが望まないことを遠くへ追いやることができる魔術です。
しかし、中には「塩まじないは効果がない」と言っている人もいます。
なぜ、塩まじないの効果がなくなってしまったのでしょうか。
今回は、塩まじないのやり方や注意点を解説していきます。
塩まじないのやり方
塩まじないをするときに必要なものは以下の通りです。
・天然の塩
・紙(水で流せるトイレットペーパーのようなものがおすすめ)
・ボールペン
・灰皿
・マッチやライター
本来の塩まじないは火を使用しますが、火をつけることに抵抗がある方は、トイレに流してもよいそうです。
準備が整ったら、まずは悩み事を紙に書きましょう。願い事ではなく、悩み事を書くことが大切です。
自分から離れてほしいものはなんなのかを書きます。
このとき、願いの仕方には注意が必要です。
例えば、恋している相手に恋人がいる場合、「彼が彼女と別れますように」と書くのはNG。
これは相手の不幸を願っていることになるので、黒魔術になってしまいます。
ストレートに「彼と両想いになれないのが悲しい」と書けばOKです。
次に塩で悩み事を書いた紙を包みます。
大量の塩で包んだほうがパワーが強くなりそう、と思ってしまいますが、ひとつまみで大丈夫です。
塩を入れすぎると燃えづらくなってしまうので、入れすぎに注意しましょう。
塩で紙を包んだら、灰皿にいれて火をつけます。
最後に燃やした紙をトイレに流せば終了です。
塩まじないを効果的にする方法
塩まじないは縁を切ることに効力を発揮します。
そのため、お願いの仕方は、ポジティブな願い事よりも、「ネガティブな現状を変えたい」というふうに書くのがポイント。
「●●さんと話せなくて寂しい」「●●さんと連絡がとれなくて悲しい」などというふうに書きます。
やり方を間違えると効果ないどころか悪影響?
塩まじないで失敗している人は、おまじないをするときに悪意を込めてしまっています。
例えば、旦那さんとのことを悩んでいるときに、「旦那が死ねばいい」などと相手の不幸を願うと、黒魔術となってしまい、願いがかなった時にはあなたにも代償が来ることになります。
塩まじないは「他人の不幸は望まない」白魔術。
「望んでいないことを遠くへ追いやる」という魔術です。
塩まじないは、縁切りにも効果を発揮しますが、相手の不幸を呪うものではありません。
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