友人や知人の夫婦を見ていると「あの2人はそろそろヤバそう」なんて思ったりもしますが、自分のこととなるとわからないもの。
浮気やギャンブル、借金癖など、わかりやすい兆候のほかのも、離婚に至る些細な兆候はあるものです。
そこで、今回は5つの離婚の兆候をご紹介したいと思います。
夫の離婚の兆候5つ
自分はまったく離婚するつもりはないのに、夫から以下のようなことをされてしまう場合は、離婚の兆候があるといえます。
夫が寝たふりをする
夜、あなたがくっついたり、話しかけようとすると、夫が寝たふりをする……。
「一緒にいるのが嫌」という感情が寝たフリという行動につながっています。
なにかと批判される
夫婦が一緒にいると、子供の教育方針やお金の使い方など、ぶつかることも多いと思います。
しかし、話し合わなければいけない事柄でもないのに、日常のちょっとしたことでぐちぐちと批判されるというのは危険な兆候です。
夫が生活に不満を持っており、あなたの存在さえも嫌なものになっています。
この状態が進むと、逆に夫婦喧嘩すらしなくなる、という状態になってしまいます。
完全に夫婦仲が冷え切ってしまい、お互いに無関心になってしまう状態です。
生活リズムがすれ違う
夫の帰りがずるずると遅くなっていき、いつの日にか生活リズムがばらばらになってしまった――これは離婚の兆候です。
旦那さんの帰宅時間が遅い原因は何なのでしょうか。
仕事であれば仕方ないのですが、浮気という場合もあります。
すれ違いの生活が続くと、夫婦の間の会話はなくなり、夜の生活もなくなりがちに。夫はいつも疲れている様子で、奥さんもイライラしている……。
夫婦のコミュニケーションがなくなった家庭は危険信号です。
奥さんがお姑さんと仲が悪い
夫婦の仲が良くても、奥さんとお姑さんの仲が最悪だと離婚につながりかねません。
お姑さんと奥さんの仲が悪いというのはよくある話。
お姑さんの心のどこかには、今まで一生懸命育ててきた愛息を取られた、という感情があるからです。
お姑さんと奥さんの住居が離れていればまだいいのですが、同居だったり、実家近くに住んでいるという場合、奥さんが我慢できずに夫に不平不満を言いつのってしまい、それが原因で離婚、ということにもなりかねません。
嫉妬深い
嫉妬深すぎて、相手のスマホの中身までチェック。
GPSアプリを入れたがる、など、どこまでも相手のプライベートを知ろうとすると、離婚につながります。
スマホやカバンのチェックをしないと気が済まないのは、浮気を想像するから。
ですが、浮気もしていないのに、「浮気、浮気」と叫ばれたり、身辺を漁られると、「いい加減にしてくれ!!」と夫もキレてしまいます。
離婚の兆候を感じたらどうすればいい?
離婚の兆候を感じたときには、素早く原因を排除しましょう。
もし、疲れて帰ってくる夫にマシンガントークで今日会った出来事を語っているなら、それをやめる。
ちょっとしたことで文句を言っているなら、ぐっと言葉を飲み込んでみる、など。
そのうえで、旦那さんが「は~~、家は癒されるなあ。帰ってきてよかった」と思うような家庭を目指しましょう。
温かな食事、きれいなお部屋、にこにこしたあなたの笑顔など、ちょっとしたおもてなしの心を心がげましょう
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