身に覚えのない男性や、全く好意を抱いていない男性からのつきまといを受けてお困りではないでしょうか?
つきまといは卑劣な行為です。
早めに対策を打たないと、暴行やわいせつ行為など、更にエスカレートした行動に移り兼ねません。
つきまといをされていると、上記の重大犯罪の被害にあうかもしれない身体的な恐怖を感じたり、それによって行動を制限されて自由を失ってしまいますよね。
この記事ではつきまといをする人の目的や、各シチュエーションでの注意点を解説していきます。
あなたの心と体を守るため、一刻も早く不安な日々から解放されるために、よく読んでお役立てください。
つきまといの目的は?
つきまといは肥大した恋愛感情や、それが叶わないことへの嫉妬心が歪曲したことによりなされる行為です。
自分の恋愛的欲望が満たされない怨念を満たすことが目的となり、付きまとう対象はあなただけではなく、家族にまで及ぶ可能性があります。
つきまとい 車でされてる場合の注意
車でつきまとわれている場合は、ナンバーと車種を必ず確認することです。
つきまとわれていることを自覚した時点で、早期に警察に相談しましょう。
また、車に強引に押し込まれるという、最悪の自体も想定しておかなければなりません。
必ず防犯ブザーを所持しておくこと、催涙スプレーやスタンガンなどの護身用アイテムもあるに越したことはないです。
身に危険を感じたら、勇気を出して大声で助けを呼ぶことも大切です。
店内でのつきまとい対策
スーパーなどで買い物中につきまとわれる事例が多数あります。
相手も買い物客を装えるので、ある程度大型の店舗だと自然に装えるのです。
まず、予防策としてスーパーやコンビニ等はできるだけ毎日特定のお店を利用するのをやめて、通える範囲のお店をいくつか日替わりで利用しましょう。
店内でつきまとわれていると感じた場合、すぐに店員さんに相談することです。
犯人が逃げるまえにすぐ対応してもらえるように、店長さんなどを呼んでもらい、防犯カメラを確認してもらいましょう。
つきまといが気持ち悪い
ここからは私の体験談です。
よく使う100円ショップで買い物している最中に、数分おきに同じ男性とすれ違っているような気がしました。
その男性の動きに注意して気をめぐらせていると、あるときは後ろにいたり、あるときは棚を挟んだ反対側にいたり、かと思えば正面からすれ違ったり。
明らかに不審に感じましたが、どうしていいかわかりませんでした。
ただただ気持ち悪いという気持ちと、例えようのない身の危険を感じました。
そうこう考えているうちに、またその男性が正面から歩いてきます。
すれ違う瞬間、男性の手に持っているスマホの角度が明らかに私に向いたような気がしたのです。
違和感を感じた私は振り返り、本来してはいけない行為かもしれませんが、男性のスマホの画面を斜め後ろから覗き見し、さきほどすれ違ったときの私が画面に移っているのを確認。
すぐさま店員さんのもとに駆け寄り、事情を説明。
すぐに店長さんが対応してくれて、男性に声を掛け、警察に通報してくれました。
今思い返してもゾっとする、恐ろしい体験でした。
今も必要以上に買い物中に敏感になってしまい、気が気ではありません。
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